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お知らせ

榮光の家

かんらんしゃ ぐらいのおおきさ だいすいしゃ

1220日(金)、日帰りバス旅行を実施しました。

目的地は埼玉県立川の博物館。

「埼玉の母なる川-荒川-を中心とする河川や水と人々のくらしとのかかわり」を様々な体験学習をとおし、「楽しみながら学べる体験型博物館」です。

閑散期とあって館内及び周辺(散策コース)、また昼食会場のレストランもほぼほぼ貸し切り状態となり、慌てることなく自分たちのペースでのんびりと見学や食事等を楽しむことが出来ました。

 

先ずは博物館見学。案内に従って順路を進むと、途中で船頭さんの出で立ちのスタッフさんがお出迎え。

 

「荒川は昭和初期まで物資輸送の搬送経路でした」と、大きなスクリーンに投影された映像を使って説明があり、皆さん真剣な表情で耳を傾けていました。

 

続いては本日のメインイベント「アドベンチャーシアター」の会場へ。大画面に連動して座席が動くバーチャルシアターとなっており、「かわせみ号」に乗船?して川面から、または空から荒川の流れを眺めたり、スリリングな川下りの疑似体験もあって、一部の男性利用者さんは思わず傍らの職員の手をぐっと握りしめてしまうほどでした(;^ω^)

 

そろそろお腹が減ってきたのでお楽しみの昼食です。こちらのレストランでの自慢メニュー「トルコライス」はボリューム感たっぷり‼量も味も満足な一皿に皆さん舌鼓を打っていました。

 

食後の散策は、隣接の公園やヤマメやイワナの泳ぐ姿を観察できる「渓流観察窓」へ。川魚の他に亀(あるいはスッポン?)も飼育されており、目と目が合ってしまったのでしょうか、思わず指先でタッチ(水槽のガラス越しに)する利用者さんも。

 

帰路は恒例のカラオケのど自慢大会です!現地出発直後から朝の集合場所に帰着するまで、その歌声が絶えることはありませんでした。そんな車内の盛り上がりをよそに車窓から眺める澄み切った冬空には、交差する二本の飛行機雲がとても美しく、どこまでも伸びている様子に感動の声が上がっていました。

ちなみに大水車は20年目を迎えて改修工事が行われ、令和元年7月に直径24.2mの日本一の大水車として完成し、川の博物館のシンボル的建造物となっています。

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